3分でわかる!「ビジネスモデルキャンバス」とは?やり方と例を使って3分で解説。無料テンプレートをダウンロード!

更新日2024/05/19 
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このページではビジネスモデルキャンバスの企画書テンプレートがページ下からダウンロードできます。

ビジネスモデルキャンバスとはどんなフレームワーク?

「ビジネスモデルキャンバス」とは企業のビジネスモデルを9つのパートにわけて整理し、その構造を視覚化するフレームワークです。
新たなビジネスモデルを考えるときに何が必要なのかを整理する時などにも使えます。
アレックス・オスターワルダー氏とイヴ・ピニュール氏が考案したフレームワークです。

ビジネスモデルキャンバスの活用例

ビジネスモデルキャンバスは、以下のような場面で活用することができます。

1.新規事業の立ち上げ
2.既存事業の分析
3.事業計画の作成
4.投資家へのプレゼンテーション

ビジネスモデルキャンバスの構造

「ビジネスモデルキャンバス」は、以下9つにわけてビジネスを整理していきます。

1:顧客セグメント:企業の商品・サービスを使う顧客
2:価値提案:そのビジネスがどんな価値を顧客に提供しているか
3:収益の流れ:どこからどのように収益がでているか
4:チャネル:販路。どういうチャネルをつかってその商品・サービスを提供しているか
5:顧客との関係:顧客と企業がどういったコミュニケーションをとっているか。サポートセンターやコミュニティなど。
6:主要活動:このビジネスモデルを動かすために必要な仕組み
7:リソース:技術や人材、必要な部門など、ビジネスモデルを回すために必要な資源
8:パートナー:ビジネスパートナーや株主など
9:コスト構造:どこにどれくらいのコストがかかっているか

ビジネスモデルキャンバスの書き方

上記9つの観点から、それぞれのスペースに以下の内容を記述していきます。
1.顧客セグメントを定義する: 誰に商品やサービスを販売するのかを明確にします。
2.価値提案を定義する: 顧客にどのような価値を提供するのかを明確にします。
3.チャネルを定義する: 顧客にどのように商品やサービスを届けるのかを明確にします。
4.顧客との関係を定義する: 顧客とどのような関係を築くのかを明確にします。
5.収益の流れを定義する: どのように収益を得るのかを明確にします。
6.主要なリソースを定義する: ビジネスを運営するために必要なリソースを特定します。
7.主要な活動を定義する: ビジネスを運営するために必要な活動を特定します。
8.主要なパートナーを定義する: ビジネスを運営するために必要なパートナーを特定します。
9.コスト構造を定義する: ビジネスを運営するために必要なコストを特定します。

ビジネスモデルキャンバス書き方のポイント

下記3つのポイントを意識してビジネスモデルキャンバスを書くようにしましょう。
1.簡潔に書く: 各要素を簡潔に書き、重要なポイントだけをまとめます。
2.視覚的に表現する: 図やイラストなどを活用して、わかりやすく表現します。
3.チームで議論する: チームで議論しながら、ビジネスモデルをブラッシュアップしていきます。

ビジネスモデルキャンバスを使った企画書例

ビジネスモデルキャンバスを使った企画書の例です。
皆さんのビジネスに合わせてこういった構成で企画書・提案書を書いてみましょう。

タイトル

「オンライン学習プラットフォームによる、地方在住の中学生向け学習機会の提供」

ビジネスモデルキャンバス

1. 顧客セグメント

地方在住で学習機会に恵まれない中学生
学習意欲が高く、将来の選択肢を広げたいと考えている
インターネット環境を利用できる

2. 価値提案

質の高いオンライン授業を、場所や時間に縛られずに受講できる
全国各地の優秀な講師から指導を受けられる
個々の学習ペースに合わせて、効率的に学習を進められる
仲間と交流しながら、モチベーションを維持できる

3. チャネル

ウェブサイト
スマートフォンアプリ
SNS

4. 顧客との関係

個別相談や質問対応を通じて、顧客一人ひとりに寄り添う
オンラインコミュニティを通じて、顧客同士の交流を促進する
定期的なアンケートやインタビューを通じて、顧客ニーズを把握する

5. 収益の流れ

月額課金制
個別指導オプション
コンテンツ販売

6. 主要なリソース

オンライン学習プラットフォーム
教材
講師
カスタマーサポート

7. 主要な活動

オンライン授業の開発・運営
講師の採用・育成
カスタマーサポート
マーケティング・営業

8. 主要なパートナー

教育機関
企業
NPO

9. コスト構造

プラットフォーム開発・運営費
教材制作費
講師報酬
マーケティング・営業費
カスタマーサポート費

SWOT分析

S:強み

質の高いオンライン授業を提供できる
全国各地の優秀な講師から指導を受けられる
個々の学習ペースに合わせて、効率的に学習を進められる
仲間と交流しながら、モチベーションを維持できる

W:弱み

地方におけるインターネット環境の整備状況によっては、利用できない場合がある
オンライン授業のみでは、対面授業の持つ利点を補えない場合がある
顧客を獲得するためのマーケティング・営業活動にコストがかかる

O:機会

地方における教育格差是正への関心の高まり
オンライン学習の普及
スマートフォンの普及

T:脅威

競合他社の参入
技術革新によるビジネスモデルの変化

行動計画

短期計画(0-3ヶ月)

オンライン学習プラットフォームの開発・運営
講師の採用・育成
マーケティング・営業活動
カスタマーサポート体制の構築

中期計画(3-12ヶ月)

ユーザー数の拡大
コンテンツの拡充
個別指導オプションの提供
企業との提携

長期計画(1年以降)

海外市場への進出
AI技術を活用した学習支援ツールの開発
教育機関との連携によるカリキュラム開発

マーケティング戦略

  • ターゲットオーディエンスとその具体的なニーズを定義
  • ターゲット市場にリーチし、関与させるための詳細なマーケティング計画を策定
  • オンライン広告、ソーシャルメディア、パートナーシップなど、適切なマーケティングチャネルを活用

販売戦略

  • 価格戦略と販売チャネルを決定
  • リードを顧客に変換するための販売プロセスを確立
  • 必要スキルと専門知識を備えた強力な営業チームを構築

財務計画

1年目の売上予測: 1億円
1年目の利益予測: 2,000万円
投資額: 5,000万円
回収期間: 2.5年

リスク管理

インターネット環境の整備状況
競合他社の参入
技術革新
顧客ニーズの変化

マイルストーン

2024年6月: オンライン学習プラットフォームの開発・運営開始
2024年9月: ユーザー数1,000人達成
2025年3月: 個別指導オプションの提供開始
2025年9月: 企業との提携開始

資金調達

エンジェル投資家
ベンチャーキャピタル
クラウドファンディング

スケジュール

2024年4月: ビジネスプラン策定
2024年5月: 資金調達
2024年6月: オンライン学習プラットフォームの開発・運営開始
2024年7月: マーケティング・営業活動開始

ビジネスモデルキャンバスのテンプレートダウンロード

ビジネスモデルキャンバス

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