PREP法とは?効果的な情報伝達を行うビジネステンプレート

更新日2025/01/05  公開日  この記事を書いた人熊谷 基継
PREP法のテンプレート
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「PREP法」はどんなフレームワーク?

「PREP法」は、ビジネスでのプレゼンテーションやコミュニケーションにおいて、効果的な情報伝達を行うための手法です。PREPは、Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(結論)の頭文字からなるフレームワークで、簡潔かつ明確な伝達が可能です。

具体的には、まず最初に伝えたいポイントを明確にし、それに続く理由や根拠を提示します。次に、具体例を挙げることで、理解を深めやすくします。最後に、再びポイントを強調して結論を述べます。このようにPREP法を使うことで、聴衆や相手に対して、情報を明確かつ簡潔に伝えることができます。

例えば、新製品のプレゼンテーションを行う場合、最初に「この商品は今後の市場拡大に向けて重要な位置付けを持ちます」というように、重要なポイントを示します。その後、理由として「競合他社と比較して、高い性能を持つことができました」というように、理由や根拠を示します。具体例としては、「商品のA機能では、従来品よりも10%高速な動作が可能です」というように、製品の機能や性能を具体的に紹介します。最後に再びポイントを強調し、「この商品は、市場での競争力を高め、お客様から高い評価を得られるものです」というように、結論を述べます。

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PREP法

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「PREP法」
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    熊谷 基継

    ITコンサルタント マーケティングエンジニア デザイナー
    ISP企業、おでん屋、企画・マーケティング企業を経て独立。サラリーマン時代に企画書の書き方やアイデアの出し方がわからなかったので、同じようなビジネスパーソンのために企画書のフレームワーク・テンプレートサイトを起ち上げる。現在はMA/マーケティングオートメーションを使ったWEBコンサルティングをはじめ、WEB/アプリのデザイン・開発、子供向けのプログラミング教材開発に従事。

    著書
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