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「バランストスコアカード」はどんなフレームワーク?

バランススコアカード(BSC:Balanced Scorecard)は、企業の経営戦略を策定・実行するためのフレームワークで、財務面だけでなく、顧客、内部業務、学習・成長の4つの視点から企業のパフォーマンスを評価することができます。

バランススコアカードでは、各視点からの評価指標を設定し、それらを達成するための具体的な目標を設定します。また、目標達成のために必要なアクションを明確化し、責任者を決定します。

バランススコアカードの具体的な手順は以下の通りです。

ビジョンの策定

企業のビジョンを策定します。ビジョンは、将来の理想像や目標を示したものであり、戦略策定の出発点となります。

戦略マップの作成

ビジョンを達成するための具体的な戦略を策定し、戦略マップを作成します。戦略マップは、ビジョンの実現に必要な具体的な目標やアクションを示す図表であり、ビジョンから具体的な目標やアクションを導き出すための手がかりとなります。

KGIの設定

戦略目標(KGI)を明確に設定します。この際には、明確で具体的な目標を設定することが重要です。例えば、売上増加、顧客満足度向上、市場シェアの拡大などが考えられます。

CSFの設定

次に、各戦略目標に対応する、重要成功要因(CSF)を設定します。戦略目標(KGI)を達成するための、成功要因を記述します。具体的には、製品やサービスの品質、顧客対応力、販売促進力などが考えられます。

KPIの設定

最後に、各成功要因(CSF)に対応する重要業績評価指標(KPI)を設定します。KPIは、CSFを定量的に評価するための指標であり、具体的な数値目標を設定することが重要です。例えば、売上高、顧客満足度、リピート率などが考えられます。

目標達成のためのアクションの設定

KPIを達成するための具体的なアクションを設定し、責任者を決定します。また、アクションの実行状況を定期的にモニタリングし、適宜改善策を講じます。

バランススコアカードは、企業のパフォーマンス評価とともに、経営戦略の策定・実行に役立つフレームワークです。企業の経営者やマネージャーは、バランススコアカードを活用することで、ビジョン達成のための具体的な戦略を立案し、それを実行するためのアクションを計画的に進めることができます。

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