ValueEffortマトリクスとは?タスクの優先順位ををマトリクス思考で考えるテンプレート・フレームワークを解説!

更新日2025/01/05  公開日  この記事を書いた人熊谷 基継
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「ValueEffortマトリクス」はどんなフレームワーク?

「ValueEffortマトリクス」とは、仕事などのタスクの優先順位ををマトリクス思考で考えるフレームワークです。

ValueEffortマトリクスは、タスクやプロジェクトを完了するために必要な努力と、そのタスクやプロジェクトがもたらす価値を比較することによって、優先順位を決定するためのツールです。

このマトリクスは、4つの象限に分けられます。以下に説明します。

High Value, Low Effort (高い価値、低い努力)

この象限には、最初に取り組むべきタスクが含まれます。これらのタスクは、価値が高く、努力が少ないため、簡単に達成できます。この象限のタスクを優先的に取り組むことで、最大限の成果を得ることができます。

High Value, High Effort (高い価値、高い努力)

この象限には、優先順位をつける前によく考える必要があるタスクが含まれます。これらのタスクは、価値が高いが、実現するには多大な努力が必要です。この象限にあるタスクは、優先度が低いか、自動化することができるかどうかを検討する必要があります。

Low Value, Low Effort (低い価値、低い努力)

この象限には、低い優先度のタスクが含まれます。これらのタスクは、簡単に達成できますが、価値が低いため、優先度は低くなります。これらのタスクは、後回しにすることができます。

Low Value, High Effort (低い価値、高い努力)

この象限には、全く取り組まなくてもよいタスクが含まれます。これらのタスクは、実現するために多大な努力が必要であり、価値が低いため、取り組む必要はありません。

ValueEffortマトリクスは、優先順位を決定するための1つの方法ですが、常に正しい答えを提供するわけではありません。優先度を決定する前に、プロジェクトの目標や優先度、利害関係者のニーズなどを考慮することが重要です。

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    熊谷 基継

    ITコンサルタント マーケティングエンジニア デザイナー
    ISP企業、おでん屋、企画・マーケティング企業を経て独立。サラリーマン時代に企画書の書き方やアイデアの出し方がわからなかったので、同じようなビジネスパーソンのために企画書のフレームワーク・テンプレートサイトを起ち上げる。現在はMA/マーケティングオートメーションを使ったWEBコンサルティングをはじめ、WEB/アプリのデザイン・開発、子供向けのプログラミング教材開発に従事。

    著書
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